学生GP

　平成20年度に文部科学省に選定された学生支援プログラム「大学と企業の連携で育成する統合学生支援」(4ヵ年)が平成23年度に終了し、平成24年度からは、『優れた「将来の産業医」養成のための統合学生支援』（2ヵ年）、平成26年度からは、『新・優れた「将来の産業医」養成のための統合学生支援』（3ヵ年）、平成29年度からは『新しい学生支援+』（3カ年）、令和２年度からは『新しい学生支援+α』（3カ年）を実施しました。

　これらの支援事業は、新入生の段階から産業医としてのキャリアを具体的にイメージできる機会を設け、また、卒業生産業医を通して産学連携を実現することによって優れた産業医を養成しようとするもので、本学の特徴に配慮した優れた取り組みであると文部科学省からも評価されています。また、女子学生の支援、卒業生の支援も意義ある取り組みであるとも評価を受け、文部科学省からの財政支援終了後も、可能な限り継続して実施することが推奨され、平成24年度からは、大学の財政支援を受け実施してきた状況です。令和４年度に実施された「医学教育分野別評価実地調査」において、学生支援プログラムが高く評価されました。

これまでの支援事業の成果を鑑み、令和５年度以降も事業を継続実施するため、これまでに実施した統合学生支援を検証し、3つの×キャリアプラン（Ⅰ：仕事力×キャリア・コミュニケーション、Ⅱ：人間力×キャリア・ベーッシクス、Ⅲ：発信力×キャリア・オリエンテーション）からなる『将来のキャリア形成学生支援』(３ヵ年計画)事業として学生支援の更なる充実を図っています。

GP説明

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